なんとなく勉強はしているものの、現在のところそれが収入増に繋がっているかと言うとそうでもない。自分の評価が上がっているかと言うと、そうでもない。それどころかこの人は勉強についての考え方を間違っているのではないかとすら思われている。ではどのような方向性を持って勉強していけばいいのか! それを示したものが本書です。著者は藤井孝一氏です。
企業内向けの大人しい内容ではないかもしれません。どちらかと言えば自分で学んだことを活かして収入を得ようという内容です。そしてその際に重要となるのが行動を重要視する姿勢でしょうか。
著者はアウトプットの大切さを繰り返し強調しています。学んだ何かをアウトプットすることによって、そこに出来上がったものを見て誰かが興味を持ってくれるかもしれない。また、勉強したことを活かしていく、もしくはその知識を人に頼られることでよりアウトプットの質も上がっていく。完成品に質を求められることになれば、当然依頼された何かについてより学ばなければなりません。
このときに意識するべきポイントを、著者はどのようなことであれば人の役に立つだろうかという視点を持つことだと言っています。世の中には高収入を叩き出している方が多くいらっしゃいますが、やはり彼らはその分何かに貢献している。また、人の役に立つ知識であるからこそ何らかの仕事を依頼され、それに伴って収入を得ることも出来る。それが「お金を稼ぐ」ということだと言うのです。
もちろん本書の主題は「勉強法」です。アウトプットをすることが一番の勉強法であるという主張です。それは何故なのか。みなさんも、誰かに何かを教えた経験があると思います。難しいことでなくても構いません。それはどこかへの道順だったり、電子機器の使用法でも、英語の日本語訳でも。物事を教えるためには、自分がその相手よりも深く正確に理解している必要があります。自分では思ってもみなかったような質問が出てくるかもしれません。その教え、確認し、自分でもわからなければ調べという過程が一番の勉強であり、アウトプットだということです。
色々と日常に活かせそうなアイデアが書いてある書籍だと思うので、私の中ではとても好きなビジネス書です。現状なんだか一歩先に進めないでいるなあともやもやしている方に良い内容だと思います。
企業内向けの大人しい内容ではないかもしれません。
著者はアウトプットの大切さを繰り返し強調しています。
このときに意識するべきポイントを、
もちろん本書の主題は「勉強法」です。
色々と日常に活かせそうなアイデアが書いてある書籍だと思うので